4月10日告示日

いよいよ選挙戦が始まります。徐々に市民の皆様の意識も、高まってきているように感じます。リーフレットを少しでも皆さんにお届けできるよう、ポスティングさせていただきましたが、なかなか思うように動けず、もどかしい気持ちです。本来なら、ご支援いただきましたカードを頂きに伺わなければならないのですが、9日までが後援会活動として許されており、10日からは、ポスティングなどの後援会活動はできなくなります。

選挙では、様々な約束事があります。例えば、名前の書いてある後援会事務所、連絡先という看板は、届出を出していることを条件に、選挙事務所の見えるところにおいても構わないのですが、選挙看板は、(街宣車や選挙事務所に掲げる看板)は、9日までは候補者の名前がわからないようにしなければなりません。ですので、白いカバーを掛けて名前を隠します。次回のブログで、写真を掲載致します。

選挙事務所も、国会議員の皆様や県会議員の皆様から為書きを頂戴し、「これから選挙戦が始まぞ」という意気込みが盛り上がっていきます。わずか1週間、されど一週間。体力と忍耐の勝負です。亀井市長の20年間は、財政危機との闘いの20年。これからの名張市政も、基金が積立てられたからと言っても、安寧とはしていられない状況が待っていると思われます。日本だけでなく、グローバル社会がもたらす、さまざまな世界の動きに左右されるからです。新型コロナウイルスしかり、ロシアのウクライナ侵攻。内戦が治まらない国等、自国の安全安心に心を砕き、世界が一つになれることを目指せる社会を構築しなければなりません。 早く安定した、平和な社会に戻ることを願っています。

 そして、そのリーダーを選ぶのは、市民の皆さんでもあります。政治は、生活と密接な関係があります。清き一票を無駄にしないで、投票に行っていただくことを、心よりお願い申し上げます。