地元、名張のラジオ番組から

こんにちは。FM83.5の放送で、「ドラなば」と言う自動車教習所の番組があります。安全運転の啓蒙に様々な視点で取組んでいただいています。今回放送いただいた内容は、「時間」についてです。

時間は、1日24時間。365日。変わらずみんな同じ時間を持っています。ですが、同じ1分でも長く感じるときと短く感じるときがあるというお話でした。何故なのか?

例えば試合で勝ってるときのあと5分。負けてるときのあと5分。早く感じるのはどっち?そう、負けてるときの方が「もう後がない」というあせる気持ちがあるので、早く感じる。勝っているときは、「まだ終わらないのか」と言うように。そんな経験をしたことはありませんか?

何故、時間が早く感じるのか。時間に余裕を持たないであせってしまうと、視野が狭くなるそうです。余裕があれば見えていることも、焦っているので周りがよく見えないという状況に陥るそうです。だから、「時間に余裕を持ちましょう」というのは、気持ちにも余裕が持てると言うことに繋がります。

是非、「時間の余裕=気持ちのゆとり」ということを実践していただければ、事故も少なくなりますよ。と言う内容でした。

今日、5月11日(木)から5月20日(土)まで「春の全国交通安全運動」が実施されています。5月20日については、「交通事故死ゼロを目指す日」だそうです。車は凶器だと言うことを改めて認識して、弱者である歩行者全ての人のために、ゆとりを持って運転していただきたいと願います。また、自転車のヘルメットの着用が努力義務とされました。ご自身の命を守るためにも着用をお願いします。

これを機会に、安全運転の再認識をいたしましょう!