5月17日（火）総務企画委員会協議会が開催されました。総務企画委員長として、座長を任され議事進行を行ないました。今期初の委員会でもあり、議長からご挨拶をいただきました。その中で、「いずる議会」を推進してきた議長として、今期も更なる市民との懇談や対話の場を設定していきたい。又、議員間討議を重視した議会を目指していきたい。とご挨拶がありました。委員長として、責任を感じました。
委員会では先ず、今議会の総務企画委員会に付託された事項を、執行部から説明を受け、質疑応答に入りました。今回は4つの項目
１.令和4年度名張市総合防災訓練の概要（案）について
２.名張市地域防災計画及び名張市水防計画の修正等について
３.名張市国民保護計画の変更について
４.名張市市税条例等の一部改正について
を行ない、最後に５.所管事務の調査についてを協議致しました。
前期の委員会の閉会中の継続調査も参考にしながら、今期の調査を行なう事項について、委員の方々からご意見を伺いました。前期の調査事項が「地震、風水害、土砂災害、火災に備えた防災・減災について」でありました。今期についても、いつ起こるかわからない災害は、普段の日常の生活からの意識付けが大切であることを踏まえ、コロナ禍における避難所の課題や訓練のあり方について、関係部局や関係団体との懇談会を検討していくことが、提案されました。さらに、災害時の提携をしていただいている市町村への視察の検討のご意見も頂き、細矢副委員長と共に協議し、委員の皆さんと議論していくための素案をつくり、次回の総務企画委員会に提出することとなりました。そして、閉会中の審議が可能となるように議会で議決するという準備を整えて、6月議会に臨みます。名張市議会の Facebook にも、本日の会議の様子がアップされております。
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