3月議会は、3月10日(木)最終日ををむかえます。今日、明日は、休会日と言うことで、久しぶりに南中学校での「あいさつ運動」にでかけました。南中学校へ向かう途中では、つつじが丘小学校の子どもたちと挨拶をしたり、「コロナで大変だけど、がんばってるね。きっといいことがあるよ!」と声をかけさせていただきました。本当にいいことがありますように。明日は、本来の更生保護女性会としての「あいさつ運動の日」です。
明日は高校受験の日。3年生の皆さん、自分に負けないでね。普段の力が出せるよう、祈っています。ファイト!!
南中学校の正門に、「避難場所、避難所」と書かれた案内板が設置されていました。中学生も、「あれっ!」という感じで、きのうまではなかったようです。問い合わせ先が名張市危機管理室となっていましたので、尋ねてみました。今週から、指定されている避難施設に順次設置される予定だそうです。薄いグリーンで、優しさが感じられます。宝くじの「コミュニティ助成事業」の、助成金で設置できました。
名張市は、ここ数年大きな災害を免れています。いつ、起きるかわからない災害には、地震・豪雨で心配される土砂崩れや浸水などの対策、避難する時期、避難する場所、避難する経路の事前の確認を行なうべきだと考えます。コロナ禍での避難所への持ち物や、運営も考えなければなりません。まずは、家族の安否確認の手段を話し合う。そして、ご近所のお一人暮らしの方や、高齢者のお二人暮らしのかたともコミュニケーションをとっておく必要があります。それには、「あいさつ運動」からはじめたいですね。
あいさつ運動は、当時の女性保護司の方の発案で、青少年健全育成の観点から始まりました。更生保護女性会とは、「温かい心」「細やかな思いやり」を大切に、明るい地域づくりに取り組み、活動している女性ボランティア団体です。昭和55年に女性保護司を中心に、地域の婦人会の協力をいただき、発足。平成16年に、今のネーミングに。「地域の子育て支援」や、「社会を明るくする運動」「犯罪予防活動」などに取組み、保護司の皆さんとも協力し、中学生の卓球大会の開催や、BBS会(BBS会とは Big Brotfers and Sisters Movementの略で、兄や姉のような存在として青少年に接する事により、犯罪や非行のない社会を目指す若者等のボランティア団体)のライブ活動等、明るい社会を作るため協力しています。この会には、子どもの安全を守る会コアラの代表をしていたときに、お声をかけていただき、参加させていただきました。今も、継続しています。
~ウクライナの平和を、1日でも早く取り戻すために、成すべきことは、戦争をやめさせること。経済制裁や、話し合いをしているその間にも、攻撃で死亡する人たち、子どもたちの情報に心が痛みます。命をいの一番に守ってほしい~