3月10日(木)、定例会最終日に市長選挙と市議会議員選挙を、4月17日(日)投開票の同日に実施するための自主解散決議案が全会一致で可決となりました。4年前にも提案されましたが、否決されていたため、今議会では必ず実現させなければと、議長も公約に掲げ、議員間でも実現に向けて市民の皆様にお約束もさせていただいておりました。最後まで反対を貫く議員はなく、18人全員の賛同を得ての実現となりました。議場を去るところまでは、想像しておりませんでしたので、亀井市長の最後のご挨拶で「市民の利便性や投票率の向上、市の財政負担を考慮頂いた。8月の任期を待たず、自ら解散するという歴史的英断を下されました。最大の敬意をもうしあげる。」と述べられました。その気持ちを、執行部の皆様の起立と拍手で見送っていただきました。いつもなら、執行部が退席する方が早いのですが、執行部の皆さんが一斉に立ち上がられ、拍手されるなんて、思いもよりませんでした。
また、この解散での財源効果などは、後日お知らせして参ります。